- 最近更新ないがち。諸事情でメンヘラだから。
- 今日はなんかうっかり原宿に来てしまったので、NFT展、みたいなやつに行った。
- 「バーチャルな空間に存在する犬をQRコードを読み取ることによって購入できる」という展示があって、悪趣味〜〜〜！！！！！！！！という声が出た。
- この犬、性質上ディスプレイに表示されている10分程度しか購入できず、この時間が過ぎればディスプレイには他の犬が展示される。同じ犬は二度と表示されない、つまり死が訪れるのだ。
- 悪趣味すぎるだろ。犬がかわいいかわいくないによらず生理的な嫌悪感が勝ってしまった。殺すな。かわいくなかったけど。
- 隣には「殺された犬の毛皮(要するに外見の模様ということ)で作られた生地」が展示されていて、もうどっひゃ〜になってしまった。
- なんかああいうのって根底として美しさみたいなのがあるから毛皮を使ってみたり飼ってみたりするのであって、色遣い含めてかなりエキゾチックというか、まあ美しくないものを手に入れようとはならなくない？とは思った。その場の興味でしかないと思うが、問題提起が目的ならそれは十分に果たされたと言えよう。
- その他いろいろブロックチェーンで動いているいろいろが展示されていたのだが、まあ虚構だな、みたいな感想。あるプロジェクトの説明で「最初に買ったユーザーが先行者の利益を得るために、界隈を盛り上げるシステムになっているのだ！」みたいなことが書いてあったときは笑った。今のインターネットの悪い部分だ。
- どれも胡散くせ〜〜〜！それブロックチェーンで真正性を担保しなきゃダメですか？みたいなものばっかり。でもこうやって昔の絵画とかは価値を得るようになったのかな。辛うじて元絵の分散所持みたいなのはちょっと面白いと思ったけど、まあそれだけ。無縁な世界かな。
- その後はなんかお散歩してアキバのジャンク見て回ったりした。楽しい。
