こんにちは。この記事は記録集に掲載したコラムを手直ししたものです。画像が増えて見やすくなったかもしれません。
当日の記録はがんばって取ります。どちらかというと記録の打ち込みとかに使う話をするつもりですので勘弁してください。
こんな感じに打ち込みます。Excelに問題の一覧はありますよね?罫線引いたりしてからWordに移します。Wordは余白を設定してから問題を移します。そのあとに幅を調整します。
赤線の部分みたいに、問題番号に.を入れたいときは、Excelで問題番号の列を指定して右クリック、メニューで「セルの書式設定」を選択します。
「ユーザー定義」を開いて、「種類」に「.」と打ち込むと問題番号全部に.が付きます。便利。
それと、Wordに移したらフォントサイズは9ptくらいでいいと思います(B5)。行間はページ数と相談のうえで調整しましょう。
それと個人的なこだわりですが、問題番号は「セルの配置」で上を選ぶといいと思います。これだとよくわかんないですが、問題文の文頭と問題番号が同じ高さに並びます。デフォルトは左の真ん中です。
(青はデフォのやつ)
これも見辛い(ごめんなさい)ですが、58.を見てみるとわかるように、デフォルトだと問題文が二行にまたがるときに問題番号はその二行の間の高さに来てしまいます。個人的には上に合わせた方が見やすくていいなー、と。
次は表です。普通のはまあ適当にやればできるんですけど、STUみたいに幅が異なるセルがあるとちょっと面倒です。
なんかこんな感じのやつです(語彙力)。
見たままセルの幅をいじりましょう。下二行は統合します。
「その他の罫線」をメニューから開いて、外枠は実線で、順位と名前のところは罫線を点線に変更します。
奇数人の表もなかなかわかりにくかったので方法を。
名前と学校は隠しました。
自分が無知なだけな気がするんですけど、上下で人数が違う表は一度にWordに流し込んでも表示が崩れてしまいます。
奇数人の表は、まず表の上半分(ここだと上4人)をExcelで作ってからWordに流し込み、表示を中央合わせにします。次に一つ改行を行い、この行間を1ptにします。もう一つ改行してから表の下半分をWordに張り付ければ完成です。
最後に、フォントについているPとかSとかの話をして終わります。
HG/HGP/HGSでは、それぞれ、等幅/プロポーショナル/全角以外はプロポーショナルとなっています。Pってついてたら大体プロポーショナルです。
DF/DFP/DFSもおんなじ感じです。
普段はPのついたフォントを使って、目次とかの文字をそろえなきゃいけないところに無印のフォントを使えばいいと思います。プロポーショナルと等幅の説明は調べてください。私よりわかりやすい説明がいっぱいあります。